大阪の友人と、別れを惜しみながら、
2日目の午後からは
子供の頃から入団していたガールスカウトで知り合って
ず~とお付き合いのある奈良の友人と
彼女お勧めの場所、「貴船」に行きました。
浅い川の位置に板が敷かれているので、川音が近くに聞こえて
真夏でも、涼しげな空気に触れられることから
「京の奥座敷」の称されるとおり、
とても涼しい場所で、お食事を頂きました。
日曜日で大勢の人で賑わっていました。
急な階段を下った川床は
一気に身体が冷えていくのがわかるほど涼やかに、
昔の人の知恵の凄さを改めて感じさせられました。
おそばは、私の好きな細打ちで
蕎麦好きの主人が、よろこぶだろ~なぁ
そんなことを思いながら頂きました。
からっと揚がった天ぷらには
さすが京都、加茂ナスが・・・
お腹がいっぱいになり、
その足で、貴船神社に行くことに・・・
続きは❝京の旅 Ⅲ❞
●京都鴨川の川床/貴船の川床の違い
京都鴨川は川床(かわゆか)と貴船の川床(かわどこ)と呼び方も違っています。
京都鴨川の川床=川辺に板を出して、
店舗によって川床の大きさも様々、
両岸の人が歩ける部分(高水敷(こうすいじき)
ギリギリまで板を出すお店もあるようです。
川辺の高い位置に板を出して、川を見ながら楽しむスタイルです。
鴨川の左岸を流れる(みそそぎ川)全長2キロ程の、人口川の上に板を出しています。
貴船の川床=貴船川という浅い川の上に板を置いて、
川の低い位置で納涼を楽しむスタイルです。