鎌倉市と韓国の安東(アンドン)市が交流を深めて10年になるそうです。
その親善交流に友人も参加していています。
今回❝安東市❞の日本語訳のパンフレットを頂きました。
安東市は韓国の南東部に位置する慶尚北道(キョンサンプクド)。
ここにある安東(アンドン)市の河回村(ハフェマウル)と、
慶州(キョンジュ)市の良洞村(ヤンドンマウル)が2010年に
「韓国の歴史的集落群:河回と良洞」として世界遺産に登録されました。
茅葺きや瓦葺きの屋根を持つ伝統家屋と
畑が広がるのどかな風景は、
なんとなく日本の田舎町でも見られそうな気がしますが
実際はまるで雰囲気が異なるようです
安東市にある河回村と慶州市にある良洞民俗村で形成されています。
貴族階級である「両班(ヤンバン)」の生活様式を
当時のままの姿で残す村として、
また、今もなお伝統を引き継ぐ子孫たちが生活する村として
世界からも注目を浴びている世界遺産なのです。
村そのものが博物館のようだと言われているように、
集落には朝鮮王朝時代に作られた韓屋(ハノク)や
文化財があちらこちらに散らばっており、
最近ではそんな歴史ある世界遺産に泊まれるとあって民泊が大人気なのだとか。
これは訪れる価値があるようです。
こんな美しい世界遺産なのですが、
私の目に止まったのは、安東の代表作のお料理でした。
続きは明日のBlogで( ^)o(^ )