夜空を見上げると、様々な形の月を見ることが出来ます。
このように、毎日少しずつ違って見えることを「月の満ち欠け」と呼びます。
昨夜は満月でしたが、ご覧になりましたか???
我が家は夜、来客がありまして
そのお客様を門までお送りする時に見ることが出来ました。
昨夜は雲もなく、とても輝く美しい満月でした。
月の満ち欠けが起こるのは、月が地球の周りを公転している為、
地球から見て見えない「新月」から「三日月」「満月」と変化していきます。
細かいサイクルでは、「新月」「二日月」「三日月」「上弦の月」
「十三夜」「満月」(十五夜)あり、
その後月が欠けていくサイクルになり「十六夜」「立待月」「寝待月」
「下弦の月」「二十六夜月」「明けの三日月」
満月は、太陽が沈む夕方に東の方角から昇ってきて、
真夜中頃に南の空の最も高い位置に輝き
太陽が再び昇ってくる朝方は西の方角へ沈んで行きます。
新月から始まり新月に戻るまでの月の満ち欠けの周期は
およそ「29.5日」です。
満月も29.5日周期で現れることになります。
地球と月の位置関係によって
29日又は30日に満月が現れるのです。
一度満月の日にちが分かると、次の満月も予測できます。
寒い季節ですが、夜空に浮かぶ満月を、
たまには楽しんではいかがでしょうか(^_-)-☆