昨日のお昼前から降り始めた雨が引き続き降っています。
気温もグ~ンと下がり今日もとても寒い1日となっております。
雨粒は雨の大きさに違いが出来る要因には雲が雨になって落ちてくる
メカニズムが関係しているようです。
雲の中の小さな水滴はその中を落ちていくときに
他の水滴と衝突して合体して、
どんどん大きくなったいきます。
直径約6㍉が雨粒の最大のサイズと言われていますが、
それ以上大きくなると今度は抵抗や衝突によって
小さな雨粒に割れてしまいます。
雨粒の大きさと速度は、大雨・小雨そして霧雨となります。
小粒(霧)・・・雨粒は約0.1㍉ほどの細かい水の粒・
速度は約0.8m/sと遅く人がゆっくり歩く速さです。
小粒(雨)・・・雨粒は約1.0㍉・速度は約7.0m/s
大粒・・・・雨粒早く5.0㍉・速度は15.0m/s
雨粒の形は、実際の鏡餅のような形をしています。
それは落下してくるときに空気の抵抗を受けるために
下が平べったい形になるからで
雲の水蒸気が雨粒に成長して丸い球状に近い形になり
落下してくるのです。
春に降る雨は、
どちらかと言えば小さな雨粒が多く、
夏の雷雨の降る雨は
大粒の雨が多いようです。
さぁ~今日の雨はどんな雨でしょうか?
そんな日は温かいお茶を頂きながら、
眺めるのも雨ならではではないでしょうか(^^♪