調布にある料理教室【K'sk(ケイズケイ)】へようこそ

今日は❝母の日❞ですね

数年前までは私の母たちも健在だったので

自分の母の日は二の次で、母たちへの気持ちが優先していました。

数年に一回は誕生日が母の日に重なります。

そんな年はちょっと寂しい気持ちになります・・・

それを気遣う家族が昼間に義母への母の日をお祝いして

夜に外食でお祝いをしてくれる様になりました。

 

ところで母の日に、

カーネーションをなぜ贈るか・・

そこにはちゃんと意味がありました。

 

 

 

 

 

 

発祥はアメリカで、娘が亡き母に贈ったのが始まりです。

アメリカの南北戦争で負傷兵のケアを行っていた女性、

彼女が立ち上げた

「マザーズデー・ウォーク・クラブ」は

敵兵のケアも献身的に行った、聖母の様な女性でした。

母親が亡くなって2年後の5月12日、

教会の追悼会で

母親の好きだった白いカーネーションを捧げ、

亡き母を偲びました。

 

 

母への感謝の気持ちを伝える「母の日」を提唱し、

その日から5月第2日曜日と決まったそうです。

 

「母の日」が日本や他国に浸透していく中、

カーネーションは赤色が主流に変わりました。

カーネーションの花言葉は

「女性の愛」「感動」「無垢で深い愛」

しかし色によって花言葉も変わります。

赤色のカーネーションの花言葉は

「母への愛」「情熱」「真実の愛」

と母の日にふさわしい意味を持っています。

 

 

ただし、気を付ける事が1点あります。

赤色でも深い赤色のカーネーションにはご注意。

「私の心に哀しみを」を意味し、

一気にネガティブなメッセージに変わります。

贈られるのなら、

綺麗な赤色のカーネーションを贈ってください。

 

 

 

 

明日になると、カーネーションのお値段も一気に下がります。

「遅れてごめんなさい。あなたの事、忘れてませんよ・・・」

1本なら「感謝」

12本なら「永遠」

そんな気持ち贈りませんか( ^)o(^ )