主人の用事を済ませて、戻った足で庭のお花に水やり・枯れたお花などを取り除いていると
お教室の生徒さんが田舎に数年ぶりに帰郷されて
お土産をわざわざ届けてくれました。
その中に
お母さまの味が恋しくて作られた
❝ふくら菓子❞がありました。
こちらは
郷土菓子だそうです。
黒糖を使うようですが、
東京で購入した黒糖では、本来のいい色と味が出せず
地元の黒糖で作ると
お母さまの味に近い物が出来たと、わざわざ届けてくれました。
彼女曰く、
❝ベーシックな黒糖味の蒸しパン❞です・・・
と言われましたが、
そのまま食べてみると
しっとりとしていて、パンよりも弾力があり、
もっちり感もありました。
温めるとふんわりとして、また違った食感が
そして甘さ控えめで私好みでした。
丁度、来客もありましたので、お出しすると、
「珈琲に合いますね!」
仕事柄、中々私には手作りの差し入れは少なくて、
うれしいプレゼントでした。
お母さまの素敵なお菓子、
ごちそうさまでした(^_-)-☆