外国版の詩集が届きました。
「金素月詩集」(キン・ソウォル ししゅう)
「つつじの花」です。
綺麗な言葉て綴られる詩集です。
詩集なら短い言葉のつながりで訳せるかな?
ただ、この詩集の翻訳版が手に入らなかった事がとても残念です。
自力で訳さないと・・・
そうなった事からには、かなりの覚悟で挑まなければならないのです。
この詩人も32歳に服毒自殺で亡くなりましたが、短期間で沢山の詩集を発表しています。
私の好きな詩人・金子みすずや石川啄木・樋口一葉・立原道造などもやはり短命でしたが、
短い期間で凄い作品を残しています。
この1冊がこれからの境目になることになるのでしょうか
著者:金素月(きん そうぉる)
本名:金 延湜(きん じょんしく)
1902~1934
20歳で忽然と文壇に現れ、流れるような朝鮮語で
情と恨を独特な調律で表現した天才詩人。
32歳で服毒自殺。