本日の午前に「究極のいちごジャム」をご紹介しました。
その続きです!
「究極のいちごジャム」は
京橋千疋屋の商品なのですが、
千疋屋には
「千疋屋総本店」「京橋千疋屋」「銀座千疋屋」の
3つがあるのを、ご存じでしたか???
1834年創業の老舗果物店である千疋屋総本店から
1881年に、のれん分けしたのが京橋千疋屋。
その13年後の1894年に
銀座千疋屋が、のれん分けして独立しました。
別企業ですが親戚のような関係で和を保ち、
3社がそれぞれ厳選されたフルーツを、ふんだんに使った商品を提供して
ブランド力を生かして現在も賑わっているようです。
母達が若い頃から東京老舗の3大フルーツ店は
新宿の高野・渋谷の西村・銀座の千疋屋が有名でした。
渋谷の西村のフルーツ店は
六本木に、お墓参りした帰りに
母と、よく立ち寄った懐かしいお店です。
私は友人と新宿で逢うことが多いので
新宿高野を利用することが多いのですが、
桃が旬の頃
銀座千疋屋の❝桃のパフェ❞も
その季節には足を運んで頂く、好きなパフェの一つです。
余談ですが、三鷹駅南口から中央通りを5分程歩いていくと
果物屋さん「一富士」さんがあります。
普通の八百屋さんと比べると、ちょっとお高めですが、
質の高さから評判で、ギフトなどで多くの方が使われているようです。
八百屋さん・・?
先代のお父様が八百屋さんで始められたので、八百屋さんなのです。
一富士さんでは、目利きのスペシャリストが仕入れを担当しているので、
果物のおいしさが安定しています。
だからこそ、ちょっとお高めでもギフトとしての需要が絶えないのでしょうね。
長年信頼され続けてきた、老舗なだけあります。
その一富士さんが2022年4月にオープンした
Café Ichifujiは、一富士フルーツが展開している直営カフェです。
三鷹駅周辺には、素敵お店や美術館などがあり、お散歩コースとしてもお勧めです。
是非、お足を運んでみては、いかがでしょうか( ^)o(^ )