調布にある料理教室【K'sk(ケイズケイ)】へようこそ

今日は朝から雨が降り出しましたお天気が芳しくなくて、

気温もあまり上がらず、肌寒い午後です。

片付けるはずだったニットのカーディガンをまた着ることにしました。

皆さまお元気でお過ごしでしょうか???

 

4月30日に❝レモン水❞をご紹介しました。

今日は「どのタイミングで飲むのが良いかなど」のお話しをしましょう。

 

人は寝ている間に、四季関係なく汗や息などからコップ1杯分ほどの汗をかきます。

朝起きてすぐ飲む水は❝金の水❞と言われ、最も効率が良く、

朝起きてから午前中はデトックスにも良い時間帯です。

 

その時に飲むレモン水は水を飲む以上にからだに良いようです。

ビタミンCを沢山含んでいるレモン水は美肌効果・ダイエット効果も

レモン水に含まれているリモネンは体内時計をリセットして、

目覚めの良い朝を迎える為におすすめします。

 

 

 

 

レモンに含まれるクエン酸は疲労回復の効果があります。

運動前にレモン水を飲んでおくと疲労を軽くしたり、

エネルギー生産を高める効果があります。

エネルギー生産が高まる事は、脂肪が沢山燃焼されるので、

運動前のレモン水で水分補給をして、

脂肪燃焼効果があれば一石二鳥ではありませんか。

 

 

レモン水に含まれるポリフェノールは血管を拡張して、

クエン酸により血液がサラサラに流れやすい状態を作り代謝が良くなります。

代謝に促進する成長ホルモンは夜寝ている間に多く分泌されるので、

夕食後に温かいレモン水を飲むことによって体が温まりぐっすり眠ることが出来ます。

私はレモン水に少量のハチミツを入れて、就寝1時間ほど前に飲みます

 

レモンに含まれるソラレンという成分は摂取した後は

紫外線に肌が触れると反応を起こし、

紫外線が受ける感受性を高め、紫外線の吸収を高めてしまい、

しみやしわが出来る原因になります。

朝レモン水を飲んだ日は紫外線対策をしっかり行いましょう。

 

 

 

 

元々レモンは刺激の強いものなので、

胃腸が弱い方は注意が必要です。

レモン水の飲み過ぎは胃や内臓に負担がかかるので、

1日の目安は2~3杯くらいです。

胃腸が弱い方などはレモン汁の量を控えることをおすすめします。

酸性が高いため、歯のエナメルを傷つけない為に、

1時間は歯磨きはしない様にしましょう。

 

 

レモン水は冷蔵庫で保存するのですが、

冷たい水は飲み過ぎると体や内臓が冷えてしまい、

体調不良の原因となります。

また血行が悪くなり免疫力を下げ、冷え性の原因になるので

常温の水か白湯で作れば、体内の温度と同じくらいで

腸内環境もよくなり代謝促進にもつながります。

 

 

 

❝レモン水❞も

身体によいからと言って、飲みすぎたりすれば、

よいものも害になります。

「適量で飲む」

「量の加減をしながら飲む」

大切なのは少量でも毎日続ける事の方が大事だと思います。

忘れるくらいが良いのではないでしょうか( ^)o(^ )