我が家の庭は今や紫陽花が花盛りを迎えております。
先日もご紹介した「隅田の花火」の
一部分に別の品種が咲き始めました。
紫陽花も白色が中心で、
そんな中で綺麗な青色の蕾が目を引きます。
余談ですが、
この綺麗な青色の紫陽花が気に入って
仏蘭西に運んだ園芸家が庭園に植えたら
土がアルカリ性であった為
ピンク色になってしまった・・・
日本は火山大国なので
酸性の土壌が圧倒的に多いので、青色の紫陽花が多いのです。
酸性=青色・中性=紫色・アルカリ性=赤~ピンク色
ちなみに白色は、もともとアントシアニンを
持っていないため、土の影響では色の変化をしない様です。
私の好きな白色の花言葉には、「寛容」「ひたむきな愛情」という意味があります。
何にも染まっていない白色は、全てを包み込むようなイメージがあるから
「寛容」の花言葉になったようです。