19歳の時、出逢ったのが
ブティック・オオサキのパンプスです。
その頃、新宿の高野に入っていて、お店の40代くらいの男性から
「この木型は君の足に絶対に合う」
その言葉に・・・
履いてみると、本当にぴったりと馴染んだです。
当時学生の私には16,800円のパンプスはとても高い物でした。
「一晩考えます」
悩んだ結果、お小遣いの前借り分割を母にお願いして、購入した初めてのパンプスでした。
●ヒールや内側は有料ではありますが、交換できるので、
きれいに履くのに大切な事は、
●同色のクリーナーを時々塗る事、
●1日履いたら、1日休める。
●履いた日は柔らかい布で拭いて、
風通しの良いところに数時間置いてから靴箱に収納する
など、とても丁寧に長く履けるケアーを教えて頂きました。
そのおかげで学生から社会人になってからも
履き続けられることが出来ました。
不思議なことにこの靴は
履きだした時から一度も靴ずれをしたことが無いほど
私にぴったりのパンプスでした❣
購入した時の箱を
今でも使っています。
あれから約半世紀
今でもパンプスを履き続けている私
あの出会いが無かったら・・・
そう思うと、感謝の言葉しか思い出せません(#^.^#)