調布にある料理教室【K'sk(ケイズケイ)】へようこそ

お彼岸の頃咲く、❝彼岸花❞

彼岸花②先日のウォーキングの途中、

都営団地の庭で見つけました。

彼岸花というと強烈な赤色だけだと思っていたら、

なんと白色もあった事に・・・

驚きました。

 

 

 

 

彼岸花①

 

 

 

 

 

 

彼岸花・・相思花(そうしばな)・天蓋花(てんがいばな)・

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)などと色々な呼び名があります。

日本では、墓地などに咲く「不吉な花」のイメージが強く、忌み嫌われているようです。

 

「彼岸」は仏教の教え、インドの古語(パーラミター)から

迷いの世界を「此岸」、悟りの世界を「彼岸」と考え、

彼岸花は「天界に咲く花」の意を持ち、

仏教では「蓮・牡丹・菊」と共に優れている「仏花」とされているようです。

 

韓国では彼岸花を相思花(サンサファ)と言うそうですが、

葉が枯れてから花が咲く・・・ということから

「葉は花を思い、花は葉を思う」の意味合いがあり。

人を思うときに使う花として使われるそうです。

 

毎月、カレンダーでご紹介する、菊地先生もよく❝彼岸花❞を撮影されます。

何度かカレンダーにも登場しています。

 

彼岸花③この作品はその中でも。私が特に気に入り、

お願いして焼いて頂いた作品です。

 

 

 

 

先生のお陰で「彼岸花」のイメージが変わったことも確かです。

お部屋に飾ろうとは思いませんが、写真に収めたり、眺める事は悪くはないなぁ~と

思う様になったことは確かです( ^)o(^ )