本日、調布パルコで1月15日に発売されたばかりの
常滑焼の急須を購入しました。
常滑焼は知多半島で採れる鉄分を多く含んだ陶土を使用することから
自然と鉄分が取れて、使う水がまろやかになることから
茶碗や植木鉢など様々に作られていますが、
代表する製品が急須です。
鉄を取り入れる事で有名なのが、南部鉄瓶ですが
常滑焼が、使い勝手がいいのも特徴でしょうか
一般的には朱泥と呼ばれる特有の朱色の
焼き上がりが有名ですが、
私はあえて
こちらの色のものを購入しました。
常滑焼の代表とも言える常滑煉瓦です。
常滑煉瓦を使ったのが、
1923年関東大震災にも耐え抜き、
1945年東京大空襲で被害を受けましたが
戦後修復改修された旧帝国ホテルです。
1968年、地盤沈下と大谷石の落下や雨漏りなど
老朽化と破損が激しいため、惜しまれながら
取り壊されました。
現在は愛知県犬山市の「明治村」に
ホテルの正面玄関まわりだけですが
移築されています。
お茶を飲む習慣が多い髙木家では
今日から新しい急須でいれる、美味しいお茶と
会話が弾むことでしょうか(#^.^#)