子供のころ、甘いものを得意としなかった私は
11日の「鏡開き」は、辛い行事の一つでした。
母は常に小豆をストックしているほどの甘党で、
鏡開きの2日ほど前から、ストーブの上でコトコト小豆を煮るのが毎年の日課でした。
甘い小豆の香りが家中に漂い
「あ~、またあの日がやって来た!」
我が家の男性陣は、ことお汁粉には目が無いので楽しみなようです。
今日もお汁粉を作りましたが
私が作るお汁粉は
余り甘くない様です。
それをカバーしてくれるのは
宮城県の友人が、毎年暮れに沢山送ってくれるお餅で
これが、また美味しいのです( ^)o(^ )